2008年。東京の鳥瞰図シリーズ第２弾。大切なものを失った時に初めて知る念い。

　2008年。週に１度通っていた、京王井の頭線から山手線へのコンコース上空。この交差点付近はどうも好きになれなかった。そこで、地中に埋もれている渋谷川を、地上に復活させ、交差点は全て飛び石で渡る...

　2009年。東京の川シリーズ、第３弾。週に一度、神田駅で、中央線から、総武線に乗り換えていた。その時、先頭車両左の窓側から、神田駅を振り返ると、見事な渓谷が現われた。それは、ほんの数秒しか見る...

昨年訪れた、パリ近郊の城下町。小ちゃい村には大き過ぎるお城。ジャンヌの映画にも使われ、何やら地下牢にはいわく付も。 　スケッチ中に雷雨に遭い、画面には、墨の大きな斑点が。断念してましたが、...

　2005年。パリから帰り。郷愁の念で制作した、パリ鳥瞰図シリーズ第１弾。ルーブル宮付近上空。 私は、この絵の中のサントノーレに住んでいた．

　2005年。鳥瞰図と平行して描かれた作品。こちらは仰瞰図になるだろうか。舞台の中、カフェや、八百屋を入れて、よく使ったモンマルトルバスも走っている。

　2005年。パリ鳥瞰図シリーズ第２弾。エッフェル塔が高いため、少々高い位置からの目線。

　2006年。パリでセーヌに架かる橋３６全てを絵にした。その時から、パリを流れるセーヌをどうしても絵にしたいと考え、行き着いたのが、渦巻き。全てが入っている。

　２００２年。パリにてコンクール用作品。アパートは小ちゃな１部屋、そのため、作品を７つに分け、５ｍ半の作品を作る。 　制作途中、中庭に運びそこでやっと全体像をつかみ、部屋に戻る。その繰り返し...

　２００９年。花と人物の組み合せをシリーズで描くようになる。その第１作目。

　２００９年。Dahlia et Fumiha１とあわせて、左右２枚で展示。

　２０１０年。花と人物シリーズは、東京から、場所をパリに移しても制作のテーマのひとつ。